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バージョン: Candidate-3.5

ALTER DATABASE

説明

指定されたデータベースのプロパティを設定します。

ヒント

この操作には、対象データベースに対する ALTER 権限が必要です。この権限を付与するには、GRANT の指示に従ってください。

構文

  1. データベースのデータクォータを B/K/KB/M/MB/G/GB/T/TB/P/PB で設定します。

    ALTER DATABASE <db_name> SET DATA QUOTA <quota>;
  2. データベースの名前を変更します。

    ALTER DATABASE <db_name> RENAME <new_db_name>;
  3. データベースのレプリカクォータを設定します。

    ALTER DATABASE <db_name> SET REPLICA QUOTA <quota>;

注意:

- データベースの名前を変更した後、必要に応じて REVOKE と GRANT コマンドを使用して対応するユーザー権限を変更してください。
- データベースのデフォルトのデータクォータとデフォルトのレプリカクォータは 2^63-1 です。

  1. データベースのデータクォータを設定します。

    ALTER DATABASE example_db SET DATA QUOTA 10995116277760B;
    -- 上記の単位はバイトで、以下の文と同等です。
    ALTER DATABASE example_db SET DATA QUOTA 10T;
    ALTER DATABASE example_db SET DATA QUOTA 100G;
    ALTER DATABASE example_db SET DATA QUOTA 200M;
  2. データベース example_db の名前を example_db2 に変更します。

    ALTER DATABASE example_db RENAME example_db2;
  3. データベースのレプリカクォータを設定します。

    ALTER DATABASE example_db SET REPLICA QUOTA 102400;

参考