FE Configuration
FE パラメータは動的パラメータと静的パラメータに分類されます。
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動的パラメータは SQL コマンドを実行することで設定および調整が可能で、とても便利です。しかし、FE を再起動すると設定が無効になります。そのため、変更が失われないように fe.conf ファイルの設定項目も変更することをお勧めします。
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静的パラメータは FE の設定ファイル fe.conf でのみ設定および調整が可能です。このファイルを変更した後は、変更を有効にするために FE を再起動する必要があります。
パラメータが動的パラメータであるかどうかは、ADMIN SHOW CONFIG の出力の IsMutable 列で示されます。TRUE は動的パラメータを示します。
動的および静的な FE パラメータの両方が fe.conf ファイルで設定可能であることに注意してください。
FE の設定項目を表示する
FE が起動した後、MySQL クライアントで ADMIN SHOW FRONTEND CONFIG コマンドを実行して、パラメータ設定を確認できます。特定のパラメータの設定を確認したい場合は、次のコマンドを実行します。
ADMIN SHOW FRONTEND CONFIG [LIKE "pattern"];
返されるフィールドの詳細な説明については、 ADMIN SHOW CONFIG を参照してください。
注記
クラスタ管理関連のコマンドを実行するには、管理者権限が必要です。